献血ルームで働く看護師さんのメリット&デメリット

献血パック

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のキタ ミドリです。

今日は、献血ルームで働く看護師さんのメリットデメリットについてのお話です。

夜勤に疲れた看護師さん、小さいお子さんがいる看護師さんに人気の献血ルームですが、実際、どんな仕事を行い、看護師としてどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?

「仕事が楽そうだから」と気軽に転職してみたものの、こんなはずじゃなかった・・・
と後悔する看護師さんも少なくありません。
献血ルームに興味がある看護師さんは、事前にしっかりと情報収集をして、じっくり検討した上で転職することをお勧めします。

それでは早速、献血ルームで働く看護師さんのメリット・デメリットを見ていきましょう!

献血ルーム看護師の仕事内容

献血シーン

日本の献血は、すべて日本赤十字社が行っており、献血ルームで働く看護師さんは日本赤十字社に雇用されることになります。

その仕事内容は、献血に来てくださったお客様の受付、問診と採血です。
また、採血中にお客様の気分が悪くなったりした時は、その対応も行います。

基本的には常設の献血ルームで働くことになりますが、時には移動式の献血車に乗って
病院や学校・公共の場などを巡回しながら献血を呼びかけ、車内で採血を行う業務をする事もあります。

献血車での勤務になった際は、採血業務に加え、会場設営も行いますので体力仕事が全くないわけではありません。

看護師が献血ルームで働くメリット

1)残業や夜勤がない

献血ルームで看護師が働く一番のメリットは、やはり残業や夜勤がないという点です。

業務は早出・日勤・遅出の3種類に限定され、常設の献血ルームでは、ほぼ時間通りに終わります。
献血車の場合は移動時間があるため多少残業があることもありますが、病院勤務の看護師さんほどではありません。
夜勤がないというだけで身体的な負担は軽くなりますし、何よりプライベートの時間を確保しやすいのは魅力です。

2)夜勤がない割にはまずまずのお給料

献血ルームで働く看護師さんのお給料は日本赤十字社の規定に準じるため、時給1700円程度と高めに設定されています。

夜勤や残業がないため手当がつかず、病院勤務の看護師さんと比べると年収は低めになりますが、それでも日勤だけでこれだけのお給料がもらえればまずまずといったところです。

3)患者さんの急変など生命に関わる仕事がない

献血ルームは健康な人が訪れる場所です。
献血の前には、採血によるチェックや医師による問診を行い、安全には十分配慮して行われるため、お客様の急変など人の生命に関わることはまず起こりません。

そのため、病院に勤める看護師よりも精神的負担がずっと軽くなります。

4)ブランクがあっても問題がない

仕事内容の9割が採血業務なので、採血さえ出来れば何年ブランクがあっても問題ありません。
採血以外の看護技術(清拭、導尿、吸引など)は一切必要ありませんので、それらの技術に自信がない人も安心して仕事をすることができます。

5)高い接遇が身につく

接遇_笑顔

献血ルームは病院と異なり、健康な人がボランティアで訪れるため、高い接遇が求められます。
「患者さん」ではなく「お客様」として迎え入れ、気持ち良く献血を終えて帰っていただく必要があるからです。
最初はマニュアルに沿った対応をすることになりますが、そのうちに自然な接遇が身につきます。

言葉遣いや笑顔、動作、気配りなど、病院の看護師では学べないような高い接遇が身につきます。
これをデメリットと感じるような人は、献血ルーム看護師には向かないでしょう。

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看護師が献血ルームで働くデメリット

1)毎日がルーチン業務で刺激がない

献血ルームでは、受付担当になれば受付ばかり、採血担当になれば採血ばかり・・・と、
一日中同じ仕事の繰り返しになります。

マニュアル通りのルーチン業務を毎日繰り返すため、仕事に慣れてしまえば刺激がなく退屈に感じるかもしれません。

2)看護師としてのスキルアップが望めない

献血ルームで働くと、採血のスキルだけは磨かれますが、それ以外の看護技術や医療知識は身につきません。
もし、普通の病院やクリニックへ転職しようとしても、献血ルームでの経験を“売り”にすることはできないでしょう。
看護師としてスキルアップしたいなら、献血ルームは向きません。

3)人から感謝されることが少ない

病院で働く看護師さんの場合、患者さんや患者家族からたくさんの「ありがとう」の言葉をいただきます。
仕事は大変ですが「人の役に立っている」という気持ちは嬉しいものです。

一方で献血ルームでは、来てくださったお客様に対して看護師が「ありがとう」を言う立場。
看護師として提供するサービスは、「やって当たり前、失敗しなくて当然」で、仮に一度でも(採血を)失敗すれば、平謝りするしかありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
献血ルームでのイメージを一言でいうと『看護師でありながら、客室乗務員(スチュワーデス)のような雰囲気で仕事をこなすこと』といった感じでしょうか。

あくまでも健康な方への接客業であり、病院で高齢の患者さんと関わるのとはわけが違います。
そんな雰囲気が好きで、しかも採血が得意、ルーチン業務が苦にならないという看護師さんにはもってこいの職場だと言えますね。

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