押さえておきたい『主任看護師の役割と仕事』5選!

主任看護師

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のイトウ サキです。

今日は、主任看護師さんの役割と仕事についてのお話です。

看護師さんは、21〜22歳で初めて看護師として就職し、十数年勤めるとほとんどの人が主任看護師になりますね。

新人看護師時代から10年以上もの間、ずっと主任看護師を身近でみていたつもりでも、いざ、自分が主任になると「私って、何をしたらいい?主任看護師に求められる役割ってなんだろう?」と悩んでしまう人が多くいらっしゃいます。

人間は意識して観察をしないと、たとえ毎日のように目にする事でも、全然覚えていられないものなんです。

今日は、そんな見ていたようで実は全然見ていなかった(だから分からない)「主任看護師」の役割と仕事ついて説明していきます。

主任看護師の役割と仕事 5選!

1)現場の統括

大きな病院であればあるほど、働く看護師スタッフの数が増えますし、スタッフの年齢層、経験値、キャラクターも幅広くなってきます。

そんな大勢の看護スタッフを統括するのは主任看護師の大事な役割です。

2)継続的な勉強や技術向上の動機付け

UP!人差し指

ちょっとしたミスでも患者さんの命に直結してしまう可能性がある以上、新人看護師はもちろん、ベテラン看護師であっても継続的な勉強や技術の向上は必須です。

勉強が好きで向上心豊富な看護師と、そうでない看護師など、スタッフにはいろいろなタイプの人がいますが、全員が最低限必要な勉強に取り組むよう、普段から動機付けを行います。

3)部下の精神面に配慮し、相談相手になる

看護師はストレスの多い仕事ですので、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、突然退職してしまうスタッフも少なくありません。

部下が大きなストレスを感じていないかどうか、燃え尽き症候群になるリスクはないかどうかチェックすることも主任の大きな役割の一つとなります。

そして、必要に応じて声をかけ、相手から言い出せない悩みを引き出すなどして、良き相談相手になる必要があります。

4)クレーム対応

クレームをつける患者

医療の現場が対人サービスである以上、患者さんからクレームが入ることも珍しくありません。

現場の当事者ナースだけで対応できない場合、まずは現場責任者として主任が出て行きクレームの初期対応を行います。

クレームを入れる立場の人は、対応してくれる看護師の名札に「主任看護師」と書かれてあり、なおかつしっかりとした説明をしてくれれば、より納得しやすいものです。

「主任」という役職を持つことで、こういった医療の現場で起こりがちなトラブルに責任を持って対処する役割も求められます。

主任看護師でも収めきれないクレームは、看護師長の出番になります。

5)医師と看護師との橋渡し

医師との意思疎通や連絡の橋渡しとなることも役割の一つです。

患者さんの治療方針を決定するのは医師の仕事です。
そして現場のナースは、たくさんの患者さん一人ひとりの治療方針を全て理解した上で処置等を行っていかなければなりません。
医師は多くの患者さんを抱えており、その状態の変化を逐一チェックすることは難しいこともあります。
主任看護師は、患者さんの状態の変化を敏感に察知し、現場を代表して医師に的確な情報を正確に伝えることも、大きな役割のひとつとなります。

さいごに

今日のテーマ「主任看護師の役割と仕事」を振り返ってみて、いかがだったでしょうか?

スタッフ看護師の一員という立場から主任の仕事を考えるのと、実際に自分が主任になってその仕事を考えるのとでは、大きなギャップを感じたかもしれませんね。

主任看護師って、意外と大変なお仕事かも・・・。

しかし、主任看護師はある程度経験を積んだ看護師なら誰でもが通らなくてはならない道です。

自分が新人看護師だった頃に主任さんに助けられたように、今度は自分が若い看護師たちを支えられるような、頼りになる主任看護師さんになってくださいね。

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