老人ホームの看護師だけが味わえる♡極上のやりがい6選

老人ホームの看護師

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のキタ ミドリです。
今日は、老人ホームで働く看護師さんにきいた『仕事のやりがい』をご紹介します。

看護師が活躍できる職場は色々ありますが、病院、クリニックについで多いのが「老人ホーム」です。

老人ホームを大きくわけると地方公共団体が運営する『特別養護老人ホーム』と民間会社が運営する『有料老人ホーム』の二つになりますが、今日は、その中でも『有料老人ホーム』に転職した看護師20人にアンケートをとり、「なぜこの仕事を選んだのか」「有料老人ホームの看護師だから味わえる仕事の楽しさ、やりがいは何なのか?」という点について教えてもらいました!

老人ホーム看護師だけが味わえる、こんな仕事のやりがいがあったんですね。
それはもう、“極上”です♡

老人ホームのやりがい6選

1)看護師が少人数だから面白い

有料老人ホームは入居者20〜50人程度の規模がほとんどで、日中の看護師は1〜2人です。

人付き合いが得意ではない私は、同じ「看護師」が少ないことがとても働きやすいです。
介護ケアスタッフは20〜30人いますが、看護師とは一線引いているので、私たち看護師とは“いい距離感”が保たれています。

看護師が少人数だからこそ、自分の役割がはっきりとしており、責任もあります。
そんな緊張感が面白いと感じます。

2)頼りにされるからこそ頑張れる

有料老人ホームには医師が常駐していません。

嘱託医が週に一回程度往診に来てくれるだけです。
ですから、普段の入居者さんの持病の経過観察や管理は、看護師の仕事です。
介護ケアスタッフから、「なんだかちょっと様子がおかしいです。」といった報告を受けると、まずは看護師が状況を見て、今すぐ病院を受診すべきか、それとも嘱託医に連絡すべきか、またはこのまま様子観察できるのかといったことを判断します。

介護ケアスタッフは、看護師のそんな判断を受け、安心してケアに集中することができるのです。
医師や他の看護師もいない状況で、看護師である自分の判断だけが頼りです。
そういう仕事環境を大変だと思われる方もいるかもしれませんが、私は「頼りにされるから頑張れる!」と感じます。

3)最小限の物品で、病気やケガの緊急性をみるスキルが磨かれる

救急セット

病院に勤めていると、さまざまな医療機器が揃っていますし、すぐ近くには複数の看護師仲間がいます。呼べば数分で駆けつけてくれる医師だっています。

患者さんが急変した時は、まずはモニターを付け、医師を呼んでルート確保・・・など、複数の看護師でルーチン対応が可能です。

しかし有料老人ホームは違います。
医療機器といえば、血圧計と聴診器、そしてパルスオキシメーターが一個あればいい程度。
あとは自分の目と耳と手だけが頼りです。

時に入居者さんが、なんの前触れもなく体調が変わったり、転倒してケガをしたりと突発的な対応が求められる時があります。

そんな時、救急車を呼ぶべきなのか?老人ホームの車で病院に受診すれば良いか?など、事態の緊急性を判断する必要があるわけですが、多くの場合、電話で医師に相談しても「心配なら救急車で行ったら?」という程度の返事しか返ってきません。
医師だって、目の前で状況を確認できないわけですから、それしか言いようがないのです。

ですから、そんな状況で緊急性を判断するのは看護師の仕事です。
最小限の物品と自分の経験や知識だけで判断するスキルが嫌が応にも磨かれていきます。
それがこの仕事の楽しさでもあります。

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4)ゆっくりと入居者さんと向き合える

老人の血圧を測定する看護師

病院に勤める看護師は、同時に何人もの患者さんと向き合う必要があります。
病院にいる患者さんたちは、常に“看護を必要としている”人たちばかりだからです。

しかし、有料老人ホームは違います。
老人ホームはあくまでも生活の場なので、“介護ケアスタッフによるケア”は必要としていますが、医療的な観察や処置など“看護”を必要としている人は限られています。1日数人程度でしょうか。(もちろん、ルーチンのバイタル測定程度はありますが)
1日数人の入居者とじっくり向き合い、最適な“看護”を考え提供する。
これも、有料老人ホームの醍醐味です。

5)最期の望みを叶えることができる

病院にいると、100歳近い超高齢者に蘇生処置や延命処置をしなければいけないこともありますよね。

点滴や呼吸器などいくつもの管でつながれ、全身がむくみ、腕には採血や点滴の皮下出血の跡が、、、延命処置により見るも無残な姿になっていく。

ご本人は、本当にこんなことを望んでいたのだろうか?
家族として、それでいいのだろうか?

そんな疑問が浮かんでも、病院にいるかぎり、延命処置をやめるのは難しい。

一方、老人ホームは違います。
老人ホームでは、事前にご本人やご家族と『望む最期』を話し合います。
老人ホームに入居される高齢者は、病院や医療に頼らない自然な最期を迎えることを望む方がほとんどです。
そしてそのときが近づくと、最期の望みを叶えるべく、看護師として最大限のお手伝いができる。
これはすばらしいことだと思います。

6)何と言っても「働きやすい」!

有料老人ホームの仕事は、「夜勤がない(オンコールだけ)」「残業が少ない」「お給料が高い」「人の命に関わる責任重大な仕事が少ない」など、病院と比べるとはるかに働きやすい環境だと言えます。

最新医療を学びたい人、専門看護師としてスキルを磨きたい人、看護師としてキャリアアップを目指す人などには向かない職場ですが、そうでない場合、看護の資格と経験を活かしてのんびり働きたい人にとってはピッタリです。
有料老人ホームは家庭とも両立しやすく、特にママさん看護師には最高の職場です。

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さいごに

看護師から見た老人ホームの仕事は「看護のレベルが低い」「医療技術・看護技術が落ちる」「病院とのギャップにショックを受ける」など、マイナスな噂も耳にしますが、それはいずれも『病院と老人ホームを同じに考えている』から生じる考えなんですね。

そもそも病院と老人ホームはその役割が全く違い、病院は『疾病を治療するところ』であり、老人ホームは『生活の場』です。
老人ホームで楽しく働くためには、まずは看護師としての視点を「医療の提供」から「生活のサポート」に転換する必要がありそうです。

有料老人ホームだからこそできる看護師の働き方というのも、とても魅力的でしたね☆
老人ホームの看護師だけが味わえる“極上のやりがい♡”はいかがでしたか?

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