眠れない・・・看護師さんがぐっすり眠れるための6つの秘策

不眠_女性

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のイトウ サキです。

今日は「最近、ぐっすり眠れなくなってきた・・・」と悩んでいる看護師さんのために、
良質な睡眠をとるための秘策をご紹介します。

看護師さんという職業は、かなりストレスの多い職業ですよね。

人の命に関わる責任の重い仕事ですし、交代勤務で生活リズムも乱れがちです。


看護師になりたての頃は、“若さ”でなんとかカバーできていたものの、長年の仕事を通して知らず知らずのうちに心身に負荷がかかり、30歳を過ぎるころには「なかなか眠れなくて・・・」と悩みを抱える看護師さんが増えてきます。

看護師さんが不眠になる理由は数多くあり、もはや「職業病」とも言えるかもしれません。

今日は、そんな「眠れない・・・」と悩む看護師さんたちのために、ぐっすり眠れるようになるための6つの秘策をご紹介します!

眠れない看護師さんが多い理由

まず最初に、看護師さんが眠れなくなる理由について見ていきましょう。

1)仕事による心身ストレス

看護師さんが眠れなくなる原因の一つに、仕事の忙しさが挙げられます。

どの病院、施設でも看護師不足に悩まされており、少ないスタッフで多くの患者さんを看なくてはいけません。

残業時間も多くなりがちで、しかも残業代が支払われないサービス残業だったらなおさら精神的疲労が蓄積します。

さらに看護師さんの仕事は命に関わる職業であるため1つ1つの処置に集中していなければならず、勤務中はずっと気が抜けません。
この緊張があなたが想像している以上にストレスになっていることがあります。

2)明るい時間帯に眠らなくてはいけない

また、勤務形態が不規則であることも眠れない要因となっています。
病棟勤務の場合、週に一度は夜勤があり、3交代勤務の場合になると、日勤、準夜勤、深夜勤とそれぞれ時間帯の異なる勤務をこなさなければなりません。
明るい時間帯に睡眠を取らないといけないことも多く、睡眠環境の悪さから不眠に陥ります。

3)患者さんが24時間入院している

昼夜24時間

自分の勤務を終え、別のスタッフに引き継ぎをして帰宅した後も、患者さんは24時間ずっと入院しています。

外来でない限り、患者さんへのケアは途切れることはありません。
そのため、帰宅した後も、
 「何かやり残したことはないか?」
 「申し送りし忘れていることはないか?」
と仕事が気になってしまうのです。

夜勤明けに誰かから電話がかかってきたりすると、ドキッ!として、その後眠れなくなってしまうことはよくあります。

看護師さんがぐっすり眠れるようになるため6つの秘策

そんな中でも看護師さんは自分で睡眠環境を整え、健康管理をしていかなければりません。

仕事のストレスをうまく発散し、気分を楽にしてぐっすり眠るためには、一体どうしたらよいのでしょうか?おすすめの方法をご紹介します!

1)仕事中はきちんとメモをとる

看護師さんの仕事は、やることが事前に決まっているルーチン業務だけでなく、急に誰かから依頼されたり、患者さんの状態により生じたりする、「突発的にしなくてはいけなくなる業務」も少なくありません。

そんな時、やらなくてはいけない業務は全て、その都度メモするようにします。
頭の中での記憶だけに頼るのではなく、きちんとメモしておくことで、“記憶”という頭脳に与える負荷を軽減することができます。

また、メモに書いた業務を、終えたものから一つずつ消していき、全て消し終わってから帰宅することで、「やり残した仕事はないかな・・・」という不安を消すことができます。

2)時々はリーダー業務から解放してもらう

看護師さんの仕事は、その日ごとに「リーダー」と「メンバー」を決め、役割分担をしますよね。
一般的に、リーダー業務は医師からの指示受けやメンバーへの指示出し、患者さん全体の状態把握など「頭」を使う仕事が多く、メンバー業務は採血や点滴、清拭など「身体」を使う仕事が多くなっています。

30歳を過ぎた看護師さんは、リーダー業務を担当することがほとんどになりますが、リーダー業務というのは「頭」を使うため、業務が終了した後も、ずっとあれこれ考えてしまい、仕事が尾をひきやすい面があります。

時々は、「身体」を使うメンバー業務を担当させてもらうことで、ほど良く身体が疲れ、そして頭の負担が少なくなり、仕事が尾を引かずに睡眠に適した状態になれます。

3)自分の好きなことをする時間を作る

看護師さんは、仕事に追われ、勤務時間以外でも仕事のことを考えてしまう場面が多くなりがちですが、メリハリをつけて自分の趣味に没頭する時間が大切です。

音楽が好きなら、音楽に浸る時間を作ったり、運動が好きならジョギングを日課にしたりと、自分の生活の中で仕事のことを考えない時間を作りましょう。

4)睡眠環境を整える

十分な睡眠を得るためには、適切な睡眠環境を整え、体もリラックスしている必要があります。
カーテンは遮光にし、清潔でお好みの寝具を揃え、べッドに入る前にぬるめのお湯で半身浴やマッサージをするのもお勧めです。
適度に体を温め、休めることで良い睡眠に繋がります。

5)刺激が少なく消化のよいものを食べる

消化のいい食べ物

空腹時も満腹時も良質な睡眠をとるのに適しません。
暖かいスープや雑炊など、刺激が少なく消化のよいものを、ベッドに入る一時間ぐらい前までに摂るようにしましょう。

辛いものやコーヒーなどのカフェインは、良質な睡眠を妨げるので避けるようにしましょう。

6)専門医に相談する

一ヶ月以上、眠れない日が続く・・・なんていう場合は、心の病気が潜んでいることもあります。
いろいろ試したけれど、それでもどうしても眠れないという時は、決して我慢をせず一度専門医に相談してみることをお勧めします。
早めに受診すれば、その分早く回復が望めます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
看護師さんは職業柄、帰宅したあとも仕事が気になって眠れない・・・という人は少なくありません。それは、責任感のあらわれとも言えるでしょう。

眠れない悩みを解消するためには、職場では仕事の仕方を工夫し、自宅では睡眠までの時間を工夫するなど、多方面での工夫と改善が欠かせません。

美容と健康を維持するためにも、ぜひ一度、取り入れてみてくださいね。

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