こんな看護師が転職に失敗する!4大原因とその対策

転職に失敗した看護師

みなさんこんにちは、看マジョ編集部のキタ ミドリです。

この記事では、転職に失敗しやすい看護師さんの特徴と、失敗の4大原因をお伝えします。

看護師さんの転職で失敗しやすい理由は『病院のホームページや求人情報などで謳われているポイントと実情とが違う』という点にあります。

求人情報:残業少なめ!
⇨残業が少ないのは一部の科だけ。ほとんど毎日2時間残業している。
求人情報:教育体制が整っている!
⇨教育がしっかりしているのは新卒ナースだけ。中途者用の教育体制は整っていない。
求人情報:未経験OK!
⇨「未経験も歓迎だけれど、教える余裕はない。できれば経験者が欲しい」と言われた。

などなど、実際に入ってみないと分からないということが多いんです。
でも、ちゃんと転職で成功している人たちだってたくさんいます。

今回は、多くの看護師が転職で失敗してしまうポイントを挙げ、そこから成功のヒントを探ってみたいと思います。
この記事を読めば、あなたも転職に失敗しなくなるはず☆

看護師に多い転職失敗の事例

転職の失敗事例は様々です。
単純に、「書いてあることと実際は違った!」(例:“高い有給消化率”と書いてあったのに、実際はすごく申請しにくい)というものから、「希望の条件が叶ったはずなのに、結果が思ったのと違うことになってしまった」という複雑なものもあります。

後者の例を挙げると、

  • 夜勤のない働き方を探し、老人ホームに転職したところ、ルーティンワーク的な介護業務が多く、やりがいを感じられない
  • 定時であがれる職場を探し透析室に転職したところ、透析機械に詳しくなったもののこれまで培ったスキルが落ちるのではないかと不安になってしまう
  • スキルアップを目指し人材育成に力を入れているところに転職したところ、時間外の勉強会が多く毎日帰りが遅くなってワークライフバランスがとれない

などがあります。

転職の失敗を引き起こす『理想と現実とのギャップ』はどのように生まれてしまうのでしょうか?

以下に、4つの原因を挙げてみました。

看護師が転職に失敗する4大原因とは

原因1)転職に求めるものの優先順位が明確でない

給与、残業時間、通勤時間、勤務体制、休みのとりやすさ、やりがい、スキルアップなどなど、転職先に期待する条件はたくさんあるものです。

ここで失敗してしまう人の特徴は、『条件を並列にしてしまうこと』です。
求める条件を、ただ書き出してリストアップしただけでは不十分。

何が1番自分にとって大切なのか?2番目は何か?そしてどこまでは譲れず、どこからは妥協できそうか?

よくよく考えて、これらに順位をつけましょう。
実際に自分が働いている様子全体をイメージすると、様々な視点が生まれてきます。
それらに、優先順位を明確にした条件をすりあわせいくことが、まず最初にすべきことなのです。
  ↓↓↓
すべきことその①:転職先に求める条件を挙げ、それらに優先順位をつける。

原因2) 自己分析が足りない

たとえば「夜勤がない」という条件は、身体的な負担が減るというメリットと同時に、給与が下がるというデメリットに繋がりやすくなります。

今よりもお給料が低くなっても、夜勤がなくなれば満足して働けそうか?
自分自身にしっかり聞いてみることが必要です。

また「スキルアップがしたい」という思いを叶えるために転職した結果、新人として1から覚えることになり、これまでの経験が活かせないストレスや、あたらしい職場に慣れるまでの精神的な負担などに耐えられなくなってしまったということも。

理想を描くことはもちろん大切ですが、自分自身の性格とあまりにかけ離れた目標は、転職の失敗のもとになってしまいます。
 
 ↓↓↓
すべきことその②:その目標や理想がそもそも自分の性格に向いているのか?自己分析する。

原因3) 情報収集が足りない

病院の規模やブランド、施設形態などでイメージを膨らませてしまうことも失敗の原因になります。

「療養型病院だから落ち着いて看護に向き合えそう」と思っていたら、実際は看護師の人数が少なく予想以上にバタバタしている病院だった、、、
「老人ホームだから医療行為が少なく日々の重圧や緊張から解放されるだろう」と思っていたら、実際は夜間は看護師が一人だけで、緊急時の判断や処置を全部自分でしなければならなかった、、、
など、大きなギャップに悩むことになる場合があります。

思い込みを捨てることと、希望する病院の実情をできるかぎり調べることが大切です。
また、候補を最初から絞り込むのではなく、複数の病院で比較検討するのが良いですね。実際に足を運び、師長の人柄や院内の雰囲気などを肌で感じてみるのもとても重要です。
   ↓↓↓
すべきことその③:とにかくあらゆる手段を使って情報取集する

原因4)給与の高さに目がくらむ

札束_キラキラ

看護師は一般的なOLと比べて給与が高く、高収入を目指せる職業です。

でも、収入面のみで転職先を探すと思わぬ落とし穴にはまってしまいます。
額面だけを見てしまい、その内訳のチェックを怠ってはいませんか?

一見、高給与に見えたけれど、実は夜勤手当や各種手当を全部加算した金額だった、または、平均的な残業時間の手当てがすでに加算された金額だった、、、なんて場合も。
残業代を含めたら高給与になったとしても、実質の収入は大幅なダウンということも。

また、人は多面的な存在なので、給与だけではなく人間関係やワークライフバランスなど、実際は他の要素も重要になってきます。

給与に限らず、1つの条件にこだわるのは、余程その条件にこだわる確固たる理由がないなら避けるのが無難。
後からそのことに気づき転職に失敗したと後悔するのではなく、初めから視野を広く持って考えるようにしましょう。
  ↓↓↓
すべきことその④:給与の額面にまどわされず、しっかりと内訳を確認する。給与以外にも大切な要素があることを忘れない。

看護師が転職に失敗しないためにできること

今働いている病院の良さを再確認してみる

転職を漠然とでも考えはじめたら、自分が今在籍している病院から転職していった方や、他の病院から入ってきた方の話を聞いてみましょう。

今いる病院と以前いた病院とを比べると働きやすさはどうか?質問をしてみると、自分が気づいていない現在の病院の良さや悪さが分かります。

看護師転職サイトを利用し幅広い視点で検討する

病院の実情を確認できる方法として、看護師転職サイトを利用するというのもおススメです。
担当者が付き、病院選びから面接対策、病院側との交渉などもやってくれます。
その際には、複数の病院を紹介してもらい比較検討することが大切です。

また、最初から「慢性期の病院を探している」といった結論を伝えるのではなく、落ち着いて働きたい、患者さんとコミュニケーションをもっととりたいなど、「働き方」や「なりたい看護師像」「看護観」など、結論に至る背景をしっかり伝えることがポイントです。

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さいごに

米国の実業家であり、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏(1955~2011)は、こんな素敵な言葉を残しています。 

   最も重要な決定とは、何をするかではなく、何をしないかを決めることだ。

どんな病院(施設)でも必ず自分にとって「良い面」と「悪い面」があります。

今現在あなたが働いている職場にだって、メリットとデメリットの両方がありますよね。 その両面を冷静に見て、自分にとって何が最も大切なのか、総合的に判断することが大切です。

転職は人生を転換させる大きなイベント。
人間関係など、良さも悪さもしばらく働いてみないと分からないことも多々ありますが、しっかりと情報収集をし、慎重に、でも勇気をもって新しい一歩を踏み出してくださいね。

転職に失敗した人に「もう一度転職するとしたら、失敗しないためにどのような対策をとりますか?」と質問したとき、最も多い回答が「転職エージェントの力を活用する」です。

自分 ひとりでは、集められる情報も少なく、転職先のごくごく狭い範囲しか理解できていません。転職に失敗しないためには、できるだけ多くの客観的な情報を集めて判断することが欠かせないんですね。

転職エージェントのサービスは無料で受けられますので、転職・復職に失敗したくない人は絶対活用すべし☆です。

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