はい!こちら“リーダー看護師”なんでも相談所♪

リーダー看護師相談所

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のフクヤマ ミホです。

今日は、看マジョ編集部に送られたリーダー看護師さんからの相談と回答をシェアしたいと思います!

複数のナースがチームを組み、一人の患者に対して看護を提供するチームナーシング。
以前は、患者さんそれぞれに一人の担当看護師がつく“プライマリーナーシング”が主流でしたが、『一定水準の看護が提供できる』などのメリットから、今や多くの病院が“チームナーシング”へと移行しました。

そして、チームを組むからには「リーダー」と「その他メンバー」という役割分担が必要となってきます。

でもリーダー看護師って大変ですよね、、、
仕事が増えるし、責任も増える。
他のスタッフに目配り気配りしなきゃいけないし。

自分一人で仕事をこなすだけなら楽だけど、リーダーはチーム全体を見てなきゃいけない。
時には苦手な先輩に指示しなきゃいけない日だってあります。
「リーダー業務なんてしたくない!」「何をすればいいかわからない><;」などの嘆きの声をよく耳にします。

今日は看マジョ編集部が、そんな“リーダー看護師”にまつわるお悩みに一問一答方式でズバリお答えします☆

質問1)リーダー看護師は何年目ぐらいからなるものですか?

回答
プリセプター業務を担当する看護師3年目ぐらいからリーダー看護師を任せる施設が多いようです。

もちろん、個人個人の能力に合わせてリーダーを任せられる時期は前後します。
中堅看護師が少ない職場では、早ければ2年目ぐらいからリーダーを任せられることもあるようです。
5年目以上になってもリーダーを任せてもらえない場合、自分の仕事(内容、質、スピード)に問題がないか、振り返ってみた方が良さそうです。

質問2)リーダー看護師の役割を教えてください。

回答

  • 医師からの指示を受け、受け持ち看護師に適切に伝える
  • スタッフから報告された情報のうち、必要な内容を医師へ伝える
  • 医師やコメディカルスタッフなどとの連携・統率を図る
  • メンバー看護師の業務の進捗状況を確認し、適切にフォローしたり業務分担を指示したりする
  • 勤務交代のための情報収集と申し送り
  • 病棟全体の情報や状況の把握
  • カンファレンスの開催や司会進行
  • 適切な看護計画の立案と修正や再評価
  • チームの看護師の精神的なサポートやケア
    など

質問3)リーダー看護師の役割のうち、“最も大事なもの”は何ですか?

はてなと看護師

回答
病棟全体の情報や状況を把握して、適切にフォローしたり、指示を出したりすること。

質問4)リーダー看護師に必要なスキルは何ですか?

回答
①リーダーシップ:その日の目標を掲げ、スタッフに伝え、業務の役割分担を決め、進捗を確認し、
目標達成に向けて柔軟に対応する。
②コミュニケーションスキル:医師や他部署との連携、メンバー看護師との連携、メンバー看護師に
気持ち良く動いてもらう指示出し方
③チーム全体を広い視野で捉えるスキル:チーム全体を見渡し、適切に情報を集め、必要なところへ
必要な支援を依頼できる
④確実な看護知識と技術のスキル:新人看護師への指導や、メンバー看護師へのフォローなど

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質問5)リーダー業務をしたくありません。どうしたらいいでしょうか?

回答
リーダー業務は責任が重く、精神的な負担が大きい仕事ですよね。
しかし、リーダー業務は看護師として成長するためにとても大切な仕事ですし、リーダ業務を通して仕事の楽しさや奥深さをより一層感じることもできます。

最初のうちはキツくても、何度かリーダー業務を担当することですぐに慣れてくるもの。
あまり深刻に考えず、「分からないことはいつだって先輩や看護師長に相談すればいい」と割り切って、リラックスしてチャレンジしましょう!

質問6)先輩看護師に指示を出すのは気が引けるのですが・・・

回答
 “リーダー”と聞くと、なんだか急に偉くなったような気がしますが、それはあくまでも『役割』でしかありません。

決してリーダーが“偉い”わけではないのです。
『指示を出すこと』がリーダーに割り当てられた『業務』なのです。

後輩であっても先輩であっても そこは気にせず、リーダーに割り当てられた『業務』を遂行することに注力しましょう。

質問7)まだまだ経験が足りません。私にリーダーがつとまるでしょうか?

ため息をつく看護師

回答
“リーダー看護師”はその日の業務について責任を負いますが、全ての仕事をリーダーが一人で考えて決断・指示しないといけないわけではありません。

その日のメンバーに先輩看護師がいれば、“リーダー”“メンバー”という役割を超えて積極的に相談して良いのです。

また、主任や看護師長はチームから切り離された立場で病棟全体を監督していますので、困った時はどんどん相談しましょう。

さいごに

米国の実業家であり、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏 (1955~2011)は、こんな言葉を残しています。

       仕事はチームスポーツなんだ。

チームナーシングもまさしく、チームスポーツなのかもしれませんね。

メンバーそれぞれの個性や特技、力を掛け合わせ、「より良い看護の提供」という最高の結果を得るためにチームは存在します。
そして、リーダー看護師はその目標達成のために欠かせないものです。

「これはスポーツ。チームスポーツなんだ!」と考えると、ちょっとだけ気持ちが軽くなり、そして仕事が楽しくなりそうですね。
明日からのリーダー業務、ちょっとだけ気合を入れて、がんばりましょう!

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