注射が苦手な看護師さんへ。おすすめ苦手克服法3選☆

注射器

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のイトウ サキです。

看護師の業務にはいろいろありますが、その中でも重要度が高いものの一つが『注射』ですよね。
※ここでの「注射」とは、針を使う業務全般(採血、静脈注射、皮下注射、筋肉注射、点滴)を指しています。

配属先や担当科により、採血、点滴、皮下注射、筋肉注射など頻度や種類の違いはあるものの、看護師であれば誰もが通らなければならない道でもあります。

患者さんからは
「看護師さんは皆、注射に慣れているから大丈夫」
などと思われがちですが、実際のところ、
注射は苦手、、、(涙)」
と感じている看護師はけっこう多いものなんです。

今日は、そんな注射が苦手な看護師さんに向けたお悩み解決法をお伝えします!

看護師なのに「注射が苦手」になってしまう理由

「注射」は看護師にとって日常的に行う業務なわけですが、それなのに何故、看護師さんは注射に苦手意識を持ってしまうのでしょうか?

その理由は主に、次の3つに分類されるようです。

1)過去に何度も失敗し、それが原因でトラブルになった

新人看護師時代は、誰だって注射が苦手ですし、何度も何度も失敗するものです。

1度や2度の失敗ならば患者さんは寛大な心で許してくれますが、3回以上になると、さすがに患者さんだって我慢できません。

そんな気持ちを看護師サイドも理解しているから、病院内では「2回失敗したら、別の看護師に交代する」という暗黙のルールが敷かれているところも多いですよね。

でもここの「3回以上の失敗」にはからくりがあります。

失敗回数は、『1回の注射』でカウントされるわけではなく、その看護師と患者さんの間で累積されていくわけなんですね。

つまり、

数日前に注射を2回失敗して別の看護師に交代した
 ↓
今日の注射も1回目で失敗した

となると、その看護師と患者さんとの間では、数日前と今日で合計3回失敗していることになります。

そして患者さんの気持ちは「もうあなた(看護師)には注射されたくない。別の看護師を呼んできて」となってしまうんですね、、、涙

新人看護師時代に、そんな注射の失敗で大きなトラブルにつながった経験すると、その後もずっと、注射への苦手意識が消えなくなってしまうのも不思議ではありません。

2)優しすぎる。精神的プレッシャーに弱い。

老若男女を問わず、患者さんはみんな「できれば針を刺されたくない、注射をされたくない」と思っています。

注射される回数を減らすために、できれば上手な看護師さんに注射をして欲しいし、失敗なんかされたくない。

そんな患者さんの気持ちは、看護師さんだって痛いほど理解しています。

だからこそ「失敗しちゃいけない。痛い思いをさせちゃいけない。という気持ちが、過剰なプレッシャーになってしまうんですね。

そして、本来なら一発で成功できそうな立派な血管でも、精神的緊張から手元がブレて、感覚が鈍り、失敗してしまう、、、という悪循環に陥ってしまいます。

3)日常的に注射業務に関わることが少ない

担当科によっては、注射の業務自体がほとんどないところもありますよね。

経験することが少ないから、いつまでたっても技術が向上しない精神的なブランクを感じてさらに苦手意識を持ってしまうという・・・という人も意外と多いものです。

【注射が苦手でもOKな職場をさがそう!】
※登録してからおすすみください

↓↓↓
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】 “"

看護師の転職サポート≪登録無料≫マイナビ看護師 “"

注射への苦手意識克服法

1)針を刺す前に、患者さんとコミュニケーションを図る

注射の前に看護師さんが緊張していると、それは自然と患者さんにも伝わります。

注射器_患者_看護師

一目で「新人!」とわかる、看護師になったばかりの初々しい看護師さんが注射に来るだけで、患者さんは身構えてしまいますよね。(笑)

そのような状況では、看護師と患者さんのお互いの緊張が共鳴し、増幅されてさらに悪循環を起こしかねないものです。

そんな時は是非とも、針を刺す前に患者さんとのコミュニケーションを図りましょう

天気の話題でもいいですし、患者さんの体調を尋ねたり、お孫さんのことを聞いてみたり。

これは決して不真面目にやればいいというわけではなく、患者さんと話をすることによって緊張感がほぐれる効果があります。

また、過剰になっている注意力を分散させることができるので、自分自身や患者さんをリラックスさせる効果が期待できます。

2)イメージトレーニングをする

瞑想する女性

次にオススメなのが「イメージトレーニング」です。

家に帰ってリラックスした状態で目を閉じ目の前に注射と患者さんがいる風景をイメージしながら注射の一連の流れを思い出します。

この時、実際に手を動かしながらやるのがポイントです。

採血、点滴、皮下注射など、あなたが苦手とする手技を何度も何度もイメージしましょう。

病室の風景も
患者さんの表情も
あなたからの声かけも
アルコール綿の香りや冷たさも・・・

詳細までイメージすると効果が高まります。

3)経験を積む(ひたすら練習)

過去に何度も何度も注射をこなして経験値が高い先輩は実際に技術も磨かれていますよね。

それは、何年という時間をかけて経験を積み上げてきたからこそ到達したレベルです。

新人看護師やブランクがある看護師など注射を苦手と感じる人は、やはり経験値が足りていません

注射技術に限らず、やはりどんなことでも上達するためには何度も練習して経験を積むことが一番です。

仕事が終わった後に同僚や先輩にお願いし、採血やルート確保の練習をさせてもらいましょう。
※採血やルート確保など、薬液を使用しないものであれば練習可能です。

さいごに

注射が苦手な看護師さんのための、苦手克服法はいかがでしたでしょうか?

  • 針を刺す前に患者さんとコミュニケーションを図る
  • イメージトレーニングをする
  • 経験を積む(ひたすら練習)

これらの克服法を試してみても、それでもやっぱり難しい、、、
という場合は、注射業務のない職場転職すると言うのも、ひとつの解決方法です。

看護師免許を生かしつつ、注射業務がない職場といえば、保育所企業老人ホームなど思った以上にいろいろあるものです。

どうしても苦手が克服できない、、、と落ち込む前に、検討してみてもいいですね^^

【注射が苦手でもOKな職場をさがそう!】
※登録してからおすすみください

↓↓↓
転職活動を全面サポート!【看護のお仕事】 “"

看護師の転職サポート≪登録無料≫マイナビ看護師 “"

関連記事

看護師の退職金

看護師の退職金。相場と平均をズバリ公開!

看護師のインシデント

超恐ろしい!看護師が経験したインシデントの数々

セクハラ

セクハラを大事(おおごと)にせず対処する方法〜看護師編〜

断る_看護師

看護師も異動しなきゃダメ?上手く断る5つのコツ

豚さん貯金箱

お小遣い稼ぎにぴったり♪看護師さんの単発バイト

どうせ夜勤をするならば。

どうせ看護師するならば。夜勤手当はHow much?