パワハラ被害に悩む看護師がとるべき5つの対処法

パワハラ_鬼

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のフクヤマ ミホです。

今日は、パワハラ被害に悩む看護師さんのために、被害に遭った時に取るべき対処法を5つにまとめてご紹介します。

職場のパワーハラスメントとは
同じ職場で働く者に対して、職務上の地位や人間関係などの職場内での優位性を背景に、業務の適正な範囲を超えて、精神的・身体的苦痛を与える又は職場環境を悪化させる行為。
                             厚生労働省サイトより

パワハラは、そのまま放置しておくと次第にエスカレートすることがほとんどです。
被害に遭っている人はできるだけ早めに、毅然とした対応を取ることが重要です。

看護師さんの場合、夜勤で加害者と二人きりになったときにパワハラに遭っても、目撃者もいませんし、また、誰にも助けてもらえません。
そんな状況の中で、どのように対処すればよいのか・・・?

決して泣き寝入りしてはいけません!
早速、そんな看護師さんにオススメの対処法を見ていきましょう!

看護師さんにはパワハラが多い?!

悲しむ女性看護師_泣く

看護師さんは女性中心の職場であり、女性ならではの地味なイジメや派閥など、人間関係が複雑なケースも少なくありません。

ちょっとしたことがきっかけで信頼関係が崩れてしまうと、気づいたらあっという間に村八分に。※村八分(むらはちぶ):仲間外れにすること

そして、それが先輩や上司からのパワハラにまで発展してしまうと、さらに大変です。
相手は自分より職務上の立場が上であるため、反論することが難しく、理不尽なことを言われても我慢するしかありません。

何も対処しないでおくと、次第にパワハラがエスカレートして、被害者であるあなたの心や身体が壊れてしまい、最悪の場合、うつ病になったり、自主退職に追い込まれてしまったりする恐れもあります。

看護師さんに特別パワハラが多いわけではありませんが、厳しい勤務環境のせいか・・・職業柄、テキパキとはっきり物を言う性格の人が多いせいか・・・
パワハラ被害に悩む看護師さんは後を絶ちません。

パワハラに遭った時に取るべき対処法

それでは、早速取るべき対処法を見ていきましょう。
次にご紹介する対処法を、一つずつ、順番に始めることをオススメします。

1)仲間を集める

パワハラにあった場合、まず仲間を集めるようにしましょう。
自分一人でクヨクヨ悩んでいては、事態は好転しません。
特定の一人に対して嫌がらせを行なう人は、他の人に対しても同じことを行なっていて、複数の人の反感をかっているものです。

同じ悩みや不満を持っているもの同士で集まり、まずは仲間になりましょう。
仲間がいることは、大きな心の支えになります。
行動を起こす際にも、一人よりも多くの人数で行なうほうが、大きな影響力を発揮することが出来ます。

また、被害を受けていない人のなかにも、あなたの味方になってくれる人はいます。

第三者としての客観的な意見を聞くことができ、もしものときは証言者になってもらうことができます。

2)パワハラ被害の記録を残す

ノートに書く

次はパワハラ被害にあったことを記録に残すようにします。
記録といっても、簡単な箇条書きで構いません。

以下の内容をメモする習慣をつけましょう。

  • パワハラが起こった日時
  • どこで起こったのか(場所)
  • どのようなことを言われたのか(発言)
  • 誰に言われたのか(相手)
  • そのとき、誰がみていたか(周囲の人)

など。
期間で言えば一ヶ月以上、回数で言えば10回以上の被害の記録を集めれば、まずまずの証拠になります。
日付時間内容がきちんとかかれていれば、小さなメモでも貴重な証拠として使用出来ますので、こまめに記録するようにしましょう。

最近ではICレコーダーが安い値段で販売されていますので、ぜひ活用されることをオススメします。
実際の音声は、それがパワハラに価するかどうかを第三者に判断してもらいやすくなりますし、
相手にとって決して言い訳が出来ない確実な証拠となります。

3)病院の担当者に相談する

証拠が揃ったら病院の担当者に相談しましょう。
多くの場合、人事部や総務部がパワハラ相談の窓口になっています。


パワハラ被害を記録した証拠を提出し、第三者に確認してもらうのです。
ここで、自分の被害妄想や勘違いではないことを、しっかりと確認してもらうことが重要です。

そしてできる限り、自分ひとりではなく、仲間と一緒に訴えを起こすようにしましょう。
大勢で訴えるほど、病院側としても見過ごすことはできなくなります。

4)外部の人に相談する

病院内に信頼できる人がいない場合や、一旦は相談したけれど、結局何もしてもらえなかった・・・という時には、外部組織に相談するしかありません。

病院にとって、社会からの信頼はとても重要なものであるため、外部組織からの注意を無視することは出来ません。

具体的な被害状況を伝えて、きちんとした改善策がとられることに期待しましょう。

外部相談窓口は、厚生労働省のサイト「あかるい職場応援団」にわかりやすくまとめてあります。

5)パワハラのない職場へ転職する

これらの方法でも解決しない場合は、もう、今いる環境を改善することはやめて「他の職場へ転職する」という方法をオススメします。

これは最後の手段になりますが、はっきりいってパワハラを放置するような職場で、がんばって働く意味など、どこにもありません。
職場の上司や先輩との相性が悪かっただけ、とプラスに考えましょう。
幸いなことに看護師が働く職場はたくさんあります。

「良い人間関係がある」ことを最優先条件として、さっさと転職してしまう方が、人生の貴重な時間を無駄にせずにすむのかもしれません。

さいごに

『パワハラ』と言っても、その中には、身体的な攻撃、精神的な攻撃、人間関係からの切り離し(村八分)、過大(もしくは過少)な仕事の要求など様々なものが含まれます。

これって「パワハラ」になるのかな?と思ったら、まずはしばらく記録をつけてみて、
厚生労働省のこちらのサイトを参考にチェックしてみてください。
自分だけで判断できないときは、信頼できる同僚や友人などの第三者に相談してみるのもよいでしょう。

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