復職したい看護師必見!尽きない悩みへの4つの対処法

復職したい看護師

みなさんこんにちは。看マジョ編集部のフクヤマ ミホです。

この記事は、結婚や子育てで一旦は看護師を辞めた後、復職したいな・・・と考えている看護師さんのためのお話です。

子どもが大きくなったからそろそろ復職したいな。と思った時、多くの看護師は次のような悩みを抱えます。

   子育てと家庭をちゃんと両立できるかな?
   子どもが熱を出したらどうしよう。
   今の医療についていけるかな?

家庭を持ち、ブランクを抱える看護師にとって、これらは切実な悩みなのです。

一方で日本では看護師不足が大きな問題となっています。
潜在看護師の力を借りなければ、これからの医療、介護の現場が崩壊してしまいます。
今や日本中であなたのような潜在看護師の力を必要としているのです。
今日は、ブランクがあって復職を目指す看護師が、スムーズに復職するためのポイントについてお伝えします!

子育て中の看護師。ベストな復職時期はいつ?

専業主婦から看護師へ復職するとき、家庭や子どもへの影響を最小限にとどめ、うまく両立しながらスムーズに復職するためには、どのような流れを踏めばよいのでしょうか?
一旦は離職し、ブランクを抱えて復職した経験を持つ多くの看護師が、口を揃えておすすめする理想的な流れをご紹介します。

1.とりあえず日勤で短時間パート看護師

子どもが3歳ぐらいになったとき、保育所や幼稚園に預けて9:00-15:00ぐらいのパート看護師から始めましょう。

2.日勤だけのフルタイム看護師

子どもが小学校に上がったときに、日勤のみのフルタイム(8:30-17:15)の臨時看護師として仕事を探しましょう。子どもは14:00頃に学校が終了しますので、夕方までの時間は学童保育にお世話になります。

3.夜勤もこなすバリバリ看護師

子どもが小学校高学年になったとき、夜勤もこなす常勤看護師になれるでしょう。子どもは、夜間にお母さんがいないことを頭でしっかり理解できます。兄弟同士で助け合いの精神も育まれます。

子どもが2〜3人いる場合、短時間パート看護師として復職するまでに5〜7年、日勤フルタイムになるまでに7〜10年、夜勤をこなすまでに10〜16年ものブランクができることになります。
しかし、夫が育児に協力できる、近くに頼れる両親がいるという場合はこれよりグッと短くできます。

一年の間でも復職を避けた方が良い時期がある

入学式

看護師として復職する際、避けた方が良い時期というものがあります。
それは子どもの学年が上がる4月。
この時期は子ども自身の生活環境が変わり、精神的な支えが必要が時期でもありますので、家庭での環境はそのまま保つ方が良いです。
復職を考えるなら、子どもの学校や幼稚園での生活が落ち着いた6月以降、または夏休みを終えて落ち着いた10月頃がおすすめです。

復職への心構えのついて

1.初心に戻り、一から勉強しなおす

看護師は3年のブランクがあると、一から勉強し直さなければいけないと言われる職業です。
私には大病院での勤務経験があるから大丈夫!などと過信してはいけません。
医療の進歩は早いもの。
新人時代のような謙虚な気持ちを忘れず、「何事もまず勉強して吸収する」気持ちを持ちましょう。

2.結婚、子育ての経験を生かす、という逆転の発想

ブランクがあることで、看護師としての能力、評価が落ちたとマイナスイメージを持つ人がほとんどです。
しかし、看護師は患者さんを人として支える職業でもあります。
結婚や子育てを通じて経験したことで、あなたは人として成長しているのです。
そしてその成長が、看護師の仕事にも生かされます。

3.年上の子どもに対する配慮

二人の子供を連れて歩くお母さん

子どもが2〜3人いる場合、お母さんが仕事でいない間、年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんは年下の弟妹を精神的にも、身体的にも支えています。
ついつい年齢の低い年下の子どもばかりを心配し、目が行きがちですが、年上の子どもたちへの配慮も大切です。
「いつも本当にありがとう」「◯◯ちゃんがいてくれるから助かっているよ」と言葉に出して年上の子どもをいたわってあげてください。

看護師が復職先を選ぶ3つのポイント

1.「ブランク看護師」を受け入れている職場を探す

復職支援研修を実施している病院、積極的に「ブランクOK」と掲げている病院であれば、復職に対する職員の理解もあり、きちんと指導してもらえる体制が整っているはずです。

2.子育てに理解がある職場を探す

にこにこ_赤ちゃんを抱くお母さん

子育て中のママさん看護師が多い病院であれば、子どもが急に病気になったときや学校の行事があるときもお互い様の精神で助け合えるので安心です。
また、職員用の保育所を併設している病院であれば、土日出勤や残業の際も困りません。

3.忙しすぎない職場を探す

急性期の総合病院やいつも混雑しているクリニックよりは、慢性期の療養型病院や介護施設の方が忙しくなく、一日の仕事の流れがゆったりとしています。
ブランクの期間が長いほど、できればゆったりと働ける職場で看護の基礎から復習したいものです。

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復職支援制度を利用してみる

日本看護協会では、厚生労働省と協力して潜在看護師に復職してもらえるように様々な手を打っています。
その一つが看護師の復職支援制度です。
各都道府県の看護協会(ナースセンター)で、看護職向けの復職支援のための研修(講義)や実習をしているほか、子育て中の看護師が交流できる交流カフェなどの企画を行っているので、ぜひ一度、活用してみましょう。

日本看護協会
https://www.nurse.or.jp/nursing/nc/saishugyo/index.html

また、独自で積極的に復職支援に取り組んでいる病院もありますので、気になる病院のホームページを調べてみましょう。
こちらはほんの一例です↓↓

東京都 東大病院
http://www.medsafe.net/contents/recent/129supernurse.html

静岡県 浜松労災病院
http://www.hamamatsuh.johas.go.jp/nurse/11fukusyoku_kensyu.html

広島県 医療法人一陽会
http://www.icy.or.jp/nurse/rework.html

さいごに

世界的大企業であるソニーの創業者、井深 大(いぶか まさる)氏(1908年 – 1997年)は自身の次女に知的障害があり、教育活動にも熱心に取り組んでいました。そしてこんな素敵な言葉を残しています。

           「働くお母さんたちは、出かける前に8秒間抱きしめてあげなさい」

看護師に限らず、働くお母さんたちは「子どもに触れ合う時間が減り、愛情が足りてないのではないのか」と不安になることが多くあります。
しかし、仕事に出かける前にしっかりと抱きしめてあげる時間を持てば、お母さんの愛情はしっかりと伝わるのです。
子どもはお母さんの愛情を感じ、少しずつ成長しながら自分の人生をしっかりと歩んでいきます。
母親であるあなたが看護師として一生懸命に働く姿は、子どもの人生にもきっとよい影響を与えるでしょう。

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