シングルマザーの看護師へ!再就職のために考えるべき4項目

シングルマザーの看護師

シングルマザーにとって看護師という仕事は、責任が重く大変な仕事である反面、1人でもしっかりお金を稼げるお得なお仕事です。

病院やクリニック、高齢者福祉施設、訪問看護、透析センター、治験、保育園など多種多様な施設で求人があり、シングルマザーとなったあなたの希望に合う場所・働き方は必ずあります。

ぜひ、自分とお子さんにとって譲れないものを明確にして、新しい活躍場所を探してみてください。

今日は、産休中、育児休暇中にシングルマザーとなった看護師のあなたが、これからお子さんと幸せな人生を歩んでいく上でどのように仕事に復帰すればよいのか?何に気をつければ良いのか?を一緒に考えていきましょう。

シングルマザーになった看護師の就職活動について

赤ちゃんをあやすママ
シングルマザーが、育児や家事に毎日追われている中で就職活動を行うことは、思った以上に骨が折れるものです。

家事や育児を一人でこなしながらハローワークへ通い、履歴書や職務経歴書を自分で作成し、病院の情報(一般公開されていない内情)を集めて応募する・・・なんていうのは、ほぼ不可能に近いものがあります。

そんな時間に追われながらも頑張っているシングルマザーの方にこそ、試していただきたい就活方法があります!

それは、看護師求人サイトに登録しプロの力を借りて就職活動をする方法です。
看護師求人サイトでは、単に求人を探すだけでなく、アドバイザーやコンサルタントに相談しながら自分の事情にあった仕事を探すことができるからです。
わざわざこちらから求人情報を探しに行かなくても、コンサルタントさんに自分が求める条件だけを伝えておけば、その条件にマッチする求人の情報を定期的に報告してくれるようになるんです!

求人サイトを利用するメリットについてポイントを挙げると
* 「個人では手に入らないような病院情報を知ることができる」
* 「非公開になっている人気の高い求人を紹介してもらえる」
* 「面倒な待遇交渉を代わりにしてもらえる」
といったものがあります。

病院側との交渉ややりとりを代行してくれるため、時間がないシングルマザーにとって煩わしさや手間が少なくて済むんですね。

ただ、登録する際には注意も必要です。
看護師求人サイトは、日本中に今や大小合わせて50社以上あり、中にはブラックな会社もあるからです。
多すぎず、少なすぎず・・・信頼できるサイトを2〜3社選んで利用することがポイントですね。

でも「信頼できるサイト」って、どういう基準で選べばいいの?と思われるかもしれません。

簡単に見分ける方法は、まずは名の通った大手の転職サイトであること。
これに尽きます。
ただ、あなたと担当者との相性や、会社ごとの強みがあるため、まずは1社に絞るのではなく2~3社に登録するのがベターです。

  >>> シングルマザー事情に詳しい看護師求人サイト!その①『看護のお仕事』>>>

  >>>シングルマザー事情に詳しい看護師求人サイト!その②『マイナビ看護師』>>> 

シングルマザー看護師が働きやすい職場とは?

1. 残業が少ない

定時で上がれるというのは、シングルマザーだけでなく家庭をお持ちの方なら誰しも気になるところですね。
職場のスタッフが互いに協力しあって仕事を終わらせるという雰囲気は、残業のみに関わらず、日常の業務でも働きやすさにつながります。
研修が勤務時間内にあるかどうかも、些細なことですが、確認したいポイントです。

2. ママさんナースの割合が多い

また、ママさんナースが多い職場かどうかも気にしたいところです。
「おたがいさま」の気持ちで、お子さんの病気など急なお休みでもフォローしてもらえます。
子育てに関する情報交換をしたり、また、時には悩みを相談したりと心強い友人にもなりますね。

3. 待遇が良い

院内保育園がある場合は、何歳まで預けられるのか(小学校中学年くらいまで預けられるところも)、病児保育をやっているかどうかも確認しておきたいところです。
またさらに、住宅手当や扶養手当など福利厚生がしっかりしていれば更に嬉しいですね。
以上、代表的なポイントを挙げてみましたが、これらの情報は病院のHPで確認できる場合もあるので、良いなと思った病院のHPは必ず見てみましょう。
HPに載っていない場合も、前述した看護師求人サイトを利用した際には、担当者に聞いてみると内情を教えてくれます。
ぜひ聞いてみてくださいね!

シングルマザーに必要な最低限のお給料

お金のやりくり
2010年内閣府が出した「インターネットによる子育て費用に関わる調査」によれば、0~6歳児の子ども1人あたりの年間養育費(衣類、食費、生活用品、医療費、保育費、学校外教育費、保険、旅行費など)は、平均しておよそ105万円。

12カ月で割ると、1カ月87500円です。

医療費や学校外教育費も入っているので、少し高めです。
ここに、家賃、光熱費、食費、保険、通信費などを加えると、1カ月で稼ぎたい最低限のお給料が算出できます。

また、平成22年の厚生労働省の統計によれば、母子世帯の母親自身の年間収入は平均233万円となっています。
1カ月大体19万5千円となります。

世の中のシングルマザーの方は、大体そのくらいの額でやりくりをしているんですね。
お子さん1人の場合は、20万円を目標にしてみるといいかもしれません。

子どもが1人増えると生活費はさらに3万円必要になるという試算があるので、お子さんが2人いる場合の最低限のお給料は23万円となります。

お子さんにかかるお金は、学費やお小遣い、部活、塾など高校から急激に増えます。
なので、貰った養育費は貯蓄に回し、毎月の生活費は自分で稼ぐと決めると将来の不安もなくなりますね。

“シングルマザー”が採用の壁にならないために気をつけること

お子さんが急に熱を出した時など、緊急時の対応については、あらかじめ考えておきましょう。
勤務先に病児保育もやっている保育所があるのが理想ですが、そうでない場合でも自治体が運営している病児保育室に登録を済ませておくといいですね。
もしも頼めるご両親がいるならば、面接時にはそのこともアピールしましょう。

でもなによりも大切なのは、なぜここで働きたいのか?という自分の看護観を明確にし、看護師として仕事を通じて実現したいことをしっかり相手に伝えることです。

シングルマザーということは、あなたの足を引っ張るわけではなく、あなたを強くしてくれるでしょう。
子どもも仕事も大事、という欲張りスタンスでぜひ壁を乗り越えていってください!

シングルマザーと看護師をうまく両立させるために

シングルマザーと看護師を両立させるのに、一番大事なことは何だと思われますか?

それは、あなた自身が潰れてしまわないことです。
看護師という職業は、一般的には稼げる職業ですが、それでも1人分の給料で子どもを育てるプレッシャーから、無理をしがちです。
夜勤手当がつく病棟勤務はスキルも落とさずに働けるメリットがありますが、身体的な負担の大きさや生活リズムが一定でないというデメリットもあります。
育児と仕事の両立のために、夜勤のない働き方を選択するというのも1つの方法ですね。

お子さんが病気にかかってしまった時、いくら気を付けていても自分も病気をもらってしまうことが多々あります。
そんな時は、親兄弟友人、頼れる人をどんどん頼りましょう

また、1人で子育てをしていると、仕事を離れた休日も子どもの世話に追われ、自分の時間が持てないのもしんどいところです。
でもお子さんにとって、お母さんの笑顔がいちばん!
自分のことを後回しにせず、堂々と自分を大切にしてくださいね。
たとえばお休みの日、たまにはお子さんを預け1人でリフレッシュ!
ストレス発散や息抜きが、結果的に育児と仕事の両立を支えてくれます。

まとめ

可愛い双子のねずみの絵本『ぐりとぐら』の作者であり、自身も17年間にわたり保育士として子どもに関わってきた中川李枝子さんが、2015年朝日新聞で働くママに応援メッセージを出しています。

子どもは、親の姿をしっかり見ていると言います。
親が困っていると、その気配を察する賢さを小さくてもちゃんと持っているのです。
そして子どもはなによりママが大好きなんです。

看護師として一生懸命働くあなたの姿は、どんな正しい言葉よりもお子さんの心にいつまでも残ります。
子育てで手のかかる時期はあっという間。
大変な時期を乗り越え、お子さんも自分も大切にして看護師としてのキャリアを積んでいってくださいね。

  >>> シングルマザー事情に詳しい看護師求人サイト!その①『看護のお仕事』>>>

  >>>シングルマザー事情に詳しい看護師求人サイト!その②『マイナビ看護師』>>> 

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