「あんたは神さまだ!」これぞ、看護師のやりがい!

七福神

3K(きたない、きつい、きけん)と言われている看護の現場でなぜ看護師は働くのでしょうか?
給料が良いからでしょうか?
求職に困らないからでしょうか?

確かにその通りです。 私生活を送るうえで、その部分も看護師の醍醐味です。
では看護師の魅力はそれだけでしょうか?
看護師を経験した人は誰でも、一人や二人忘れられない患者さんとの出会いがあります。
看護師はその思い出を胸に秘めて働き続けているのです。
今回は、看護師の魅力を感じる実際にあった話をお伝えします。

慢性便秘症の患者さんとの出会いで感じた看護師のやりがい

便秘_腸

便秘とは、「便の排泄が困難になっている状態の総称」である(参照:Wikipedia)
お食事中の方はごめんない。
お通じが出なかった患者さんについてのお話です。
女性では経験された方も多いと思います。
便秘を経験するとわかると思いますが、お腹は張ってすっきりしませんし、食欲もわきませんし、
最後にはイライラして精神状態も変わってきます。

便秘は年齢を重ねれば、より増える傾向にあります。
このため、ご高齢の患者さんは便秘で病院に来ることも多く、中には腸が詰まり(腸閉塞)入院になる場合もあるのです。
入院患者の60代のA(仮名称)さんは毎回便秘で悩まされていました。
便秘_おばあさん
食事もとらず「今日はまだ出ない、ご飯もいらない」といい、
病室とトイレを行ったり来たりしていました。
思い通りに出ないため、後はイライラしてしまい、語気は荒々しく精神的にも辛そうでした。

そんな時に患者さんの望みを叶えるべく看護師は向き合います。
話を聞くだけではなく、患者さんの一番の望みをきき身体の声を聴くのです。
看護師は血圧や脈を測ったりするだけでなく、患者さんのお腹や胸に触れたり(触診といいます)、
聴診器を使って聞いたりします(聴診といいます)。
普段と違う場合は、何かが起こっている緊急サインとして早めの治療に繋げます。
Aさんのお腹の音は、確かに腸の動きがわるかったです。
他には、お腹を触ると下腹部には便の塊のような感触があり、降りてきて出そうな気配はあります。
このような様々な状態を観察して、看護師はどのような対応とお薬を使うと良いかも提案します。
もちろん、医師に確認しますが患者さんの「今すぐ便秘を解消したい」に応えるべく、看護をフル活用するのです。
看護大学や看護学校では便秘解消のための腹部マッサージや浣腸の方法を学びます。
A氏には腹部マッサージ、浣腸、温罨法が行われました。
にこにこおばあさん

その30分後病室を訪ねると、「でた!でた!」と満面の笑みで報告するAさんがいました。
しまいには「あんたは神さまだ、神さまだ!」と言うのです。
看護師冥利につきますね。
看護師は神さまではありません。

だけど、苦痛から解放された患者さんにとって神さまに感じたかもしれません。
そして、看護師は患者さんの苦痛が軽くなった、笑顔が戻ったのをみて 心の中でガッツポーズをするのです。
看護師のやりがい、感じて頂けたでしょうか?

看護の技術が生かされ、幸せな顔をみた瞬間に、 身体中に電気が走ります。

看護師のやりがいを感じる瞬間です。

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